Casiotone CT-S1

Casiotone

CT-S1/CT-S400

テクノロジー

誰もが音楽を身近に感じるために ───。

歴史と技術が結実した現代のCasiotone。

カシオ初の電子楽器が誕生して以降、40年以上に渡って培った経験と技術を結集して作り上げた新たなCasiotone。
「誰もが使える楽器」というコンセプトはそのままに、現代のシーンに合わせて大きな飛躍を遂げています。

AiX音源による唯一無二の表現力

楽器の特性を徹底追求し、音の表現力を最大限に
[AiX音源]AiX音源

カシオの最先端技術が投入されたAiX音源は、回路/機構/ソフトウェア/チップ(LSI)などを総合的にデザインすることにより、楽器としての完成度を追求。コンパクトなボディサイズにもかかわらず、高品位なサウンドを楽しむことができます。ピアノやストリングスをはじめとするアコースティック楽器から、エレクトリック・ギターやオルガンなどの電気楽器、シンセサイザーといった電子楽器まで、音の特性を徹底的に解析しリアルな音色として再現。それぞれの楽器ならではの表現ができるのはもちろん、弾き手が思い描く自由な演奏を楽しめます。

細やかな演奏ニュアンスまで鮮やかに反映するカスタムLSI

新しいCasiotoneには、カシオが理想とする演奏表現を可能にするために自社開発したLSI(集積回路)が採用されています。高性能なカスタムLSIで、音を鳴らす上でのすべての処理を極限まで効率化、独自の波形圧縮技術により高精細で表現力に溢れたサウンドを実現しています。例えば、楽器の音を演奏の強弱に合わせて詳細に録音・再生させているだけではなく、ビンテージ楽器ならではのアンプ部の特性を計測。その膨大なデータを元にした高速演算によって、演奏に合わせたリアルな反応を得ることができます。

表現の可能性を広げる独自音色

表現の可能性を広げる独自音色
[ADVANCED TONES]

ADVANCED TONES は、カシオの最高峰技術を駆使して創り上げた珠玉の音色です。数々の名曲で使用されてきたアコースティック楽器やビンテージ楽器の挙動を詳細に測定、AiX音源の性能を最大限に生かして作り込むことでそれぞれの楽器のキャラクターを鮮やかに再現しています。さらに、演奏の仕方によって多彩に変化するオリジナル音色も用意されており、今までにない斬新な表現が可能となっています。

  • ※CT-S1にのみ搭載。
No. 2PIANO PAD

3音以上同時に弾くと、その和音にのみストリングス音色がレイヤーされるピアノ音色。

No. 12PHASER E.PIANO

70年代後半から80年代前半のJazz Funkでよく使われた、遅いPhaserをかけたRhodes Suitcaseのサウンド。実機を新たに測定したIRデータを元にアンプ特性を再現。

No. 16AMP 60's E.PIANO

実機の内蔵プリアンプ特性をモデリングし、薄くトレモロを掛けたWurlitzer Electric Pianoのサウンド。

No. 24VELO.ORGAN

タッチの強さに応じて3段階で上のフィート管の倍音が加わる、電子楽器ならではのドローバーオルガンサウンド。

No. 27AMP ORGAN

ビンテージアンプ感のあるスローなロータリースピーカー効果をかけた、オーソドックスなHammondオルガンサウンド。

No. 34WAH CLAVI

Brilliant 派手目ながらワウ感を出し過ぎず生音のニュアンスを活かしたWah Clavi + アンプシミュレーター。

No. 38MAGNI SYNTH-PAD

タッチの強さによりレイヤーサウンドの表情が変わる壮麗なシンセパッド。

No. 41VOCODER

Roland VP-330のMale Voiceサウンド。タッチの強さに応じて"Uhh"、"Doo"、"Wah"と3段階に発音が変わる。

No. 44GUITAR PAD

強く弾くと半音下からスライドする、スチール弦のアコースティックギター。3音以上同時に弾くとその和音にのみSynth系のPadがレイヤーされる。

No. 48BRASS VELO.FALL

強く弾くとフォールするブラスサウンド。

  • ※上記リスト内のブランド名や製品名は各社または各所有者の商標または登録商標であり、カシオとの提携、協力関係は一切ありません。これらの商標は音色を説明する目的のためにのみ使用しています。

音楽史に刻まれたカシオの「あの音」が蘇る
[CASIO CLASSIC TONES]

音楽史に刻まれたカシオの「あの音」が蘇る
[CASIO CLASSIC TONES]

カシオ歴代の電子楽器のサウンドが、AiX音源によりCASIO CLASSIC TONESとして復活。1980年に誕生した第一号機Casiotone 201(CT-201)をはじめ、プロミュージシャンたちに支持されたCZ-101、VZ-1といったシンセサイザー、カシオらしい唯一無二の超小型キーボードVL-1など、キーボーディストのための12音色を厳選。高品位なサウンドが、当時の空気感を鮮明に蘇らせます。

  • ※CT-S1にのみ搭載。
No. 50VL-TONE

VL-1のバイオリン音色。リズムのループシーケンスが低域の鍵盤にアサインされている。

No. 51CT E.PIANO

Casiotone 201 01. E.PIANO:カシオ電子楽器の原点となるサウンド

No. 52CT HARP

Casiotone 201 08. HARP2:独自の「子音母音システム」によるプラックサウンド

No. 53CZ BASS

CZ-1 Preset E.Bass:PD音源特有の金属的な倍音を含むE.Bass

No. 54CZ TRUMPET

CZ-1らしい温かみと厚みのあるトランペット音色

No. 55CZ VIOLIN

CZ-1のビブラートが特徴的なバイオリン音色

No. 56CZ E.PIANO

CZ-1独特のアタックを持つE.Piano

No. 57CZ GUITAR

CZ-1 Clean EG:PD音源が得意とするクリーンなエレキギターサウンド

No. 58VZ SEEGOD

VZ-1 See God:金属的な響きと壮大なサウンドスケープを兼ね備えたOperation Memory Modeのトッププリセット

No. 59VZ BRASS

VZ-1らしい厚みのある使いやすいシンセブラス音色

No. 60VZ BASS

VZ-1の太く歯切れの良いNormal ModeのプリセットBass音色

No. 61VZ HARP

VZ-1の温かみのあるアタックが特徴的なNormal ModeのプリセットHarp音色

緻密な構造から生まれるパワフルな音響

独自のバスレフ機構により省スペースで迫力を実現
[Horizontal Bass-Reflex System
(水平型バスレフスピーカーシステム)]

Horizontal Bass-Reflex System(水平型バスレフスピーカーシステム)は、スリムなボディでパワフルな低音を生み出すために開発された省スペースのバスレフ機構です。スピーカーを、上部ケースに直接取り付けるのではなく、下部ケースに設置した専用部品に取り付けることにより、独立したエンクロージャー(スピーカーボックス)部を確保。高い剛性により歪みや共振を抑制しながら、バスレフ構造による迫力ある低音を実現しています。さらにエンクロージャー内の空気の流れを妨げ、共鳴の原因となる部品やビスを徹底排除。音の通り道であるダクトの形状をラウンド型にすることで風切り音を軽減し、ボディ底面を少し浮かせることで低音を遮蔽しない構造になっています。楕円型のスピーカーによりスリムさと表面積の広さを両立し、2段マグネットにより磁力を強化。さらにコーン(振動板)の縁には布製素材を採用し、キレの良いサウンドを実現しています。

音質の自動調整機能で小音量でも迫力のサウンドを体感
[ボリュームシンクイコライザー]

小音量だと聴こえにくくなる低音域と高音域を自動補正し、どの音量でも人間の聴覚特性に合わせた最適な音質を実現。ボリュームノブを回すだけで、いつも耳に心地よい音で演奏することができます。

小音量だと聴こえにくくなる低音域と高音域を自動補正し、どの音量でも人間の聴覚特性に合わせた最適な音質を実現。ボリュームノブを回すだけで、いつも耳に心地よい音で演奏することができます。

広がりあるサウンドで演奏できるサラウンド機能

ボタン1つで、音色に合わせて簡単にステレオ感を強調。小さなボディでも広がりあるサウンドを体感できます。

スリムなボディにきめ細かな工夫を凝縮

いつでもどこでも気軽に使えるスリム&軽量ボディ

スピーカーユニットや構造の設計における新たな試みや工夫により、奥行きの狭いスリムなサイズとポータブルな軽量ボディを実現。スペースが取れない場所でも設置することができ、持ち運びしやすい形状により移動も楽に行えます。

シンプルな美しさと使い勝手の良さを追求

楽器らしいシンプルな美しさと同時に、誰でも気軽に使えるユーザーインターフェースを追求。必要最低限のボタンやノブなどによるすっきりとした見た目ながら、目的の操作が瞬時にできるようレイアウトされています。音色を選んで弾くことにフォーカスしたCT-S1では、ボタン1つで音を次々に切り替えて演奏を楽しむことができ、多彩な機能と音色を搭載するCT-S400は、直感的に音色やリズムを選択できるダイヤルと液晶画面を装備することでわかりやすく快適な操作性を実現しています。また、パネル上のボタンによく使う音色や設定を割り当て、自分好みにカスタマイズすることもできます。

幅広い音色で滑らかな演奏が可能に

CT-S1、CT-S400の鍵盤は、耐久性が高くメカニカルノイズが気になりにくい機構と演奏時の横揺れを抑えた構造を採用。安定したタッチが得られ、ピアノからエレピ、オルガン、シンセなど、多彩な音色をストレスなく奏でることができます。

拡張性がもたらすさまざまな楽しみ方

ワイヤレスで広がる新たなCasiotoneの世界
[Bluetooth® MIDI / Audio]Bluetooth

外部電源不要で、オーディオとMIDI両方に対応する「ワイヤレスMIDI & AUDIOアダプター WU-BT10」(別売)を装着することで、Casiotoneの可能性が広がります。オーディオとMIDIを独自のデータ制御方法でミックスし、USB経由で通信。オーディオとMIDIデータを両方使えるアダプタータイプは世界初*となり、スマートデバイス内の好きな楽曲を本体のスピーカーから迫力ある音で再生、またCasiotoneとスマートデバイスや他の電子楽器とのMIDIデータの通信が可能です。Bluetooth規格を使った通信ではレイテンシー(遅延)や信号の乱れが避けられませんが、カシオ独自の技術的な対策により、通信の速度と安定性を高いレベルで両立。音楽の再生やアプリを使っての演奏を快適に楽しむことができます。

  • *外部電源不要及びAUDIO/MIDI兼用型のワイヤレスアダプタとして(2021年2月現在、カシオ調べ)
  • ※Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、Inc.が所有する登録商標であり、カシオ計算機(株)はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。

開発者インタビュー

新たなCasiotoneが誕生するまで
開発者が語るCT-S1ストーリー

CT-S1WE

CT-S1WE

CT-S1BK

CT-S1BK

CT-S1RD

CT-S1RD

CT-S400

CT-S400BK