PROFILE

DJ QBert

• Invisible Skratch Piklz(インヴィジブル・スクラッチ・ピクルス)の創設メンバーである、DJ QBertは、世界No1といわれる、唯一無二のスクラッチ技術を持つターンテーブリストとして、世界中で広く知られています。
  
  彼の長年にわたる、革新的なDJ文化への探究心と創造あふれるスクラッチ技術によって、DJがレコードを回すだけのディスクジョッキーではなく、新しい音楽を創りだすミュージシャンとして認められるようになったと言っても過言ではありません。
  
  QBertはターンテーブルを楽器として扱い、ターンテーブルで音楽を奏で、A-TRACK、Craze,C2C、Z-Tripなどの世界中のアーティストに影響を与え続けています。
  
  ソロやグループでの世界ツアーやワークショップ等の音楽活動の他に、映画にも出演しており、メジャードキュメント映画「Scratch」2002年、「Hang the DJ」1999年は、カンヌ映画祭とサンダンスフィルムフェスティバルで上映され、大きな
  反響を呼び、ターンテーブリストの創る新しい音楽文化を世界中に広めました。
  また、彼自身が手掛けたターンテーブリストミュージカル映画「Wave Twisters」2001年もサンダンスフィルムフェスティバルで上映され、反響を呼びました。
  
  その他、ゲーム「DJ Hero 2」への参加や、オンライン上で「DJ School QBert Skratch University」を開校して、スクラッチの様々なテクニックを伝授するなど、幅広い分野で活躍しています。
  
  QBertはこれからもターンテーブリズムを世に広めるべく、世界中でライブパフォーマンスを行い、スクラッチにおける新たな音楽の表現方法を追求していき、世界中のミュージシャン・アーティスト達に影響を与え続けていくでしょう。