水曜日の
カンパネラ

PROFILE

水曜日のカンパネラ

  • テックハウス調の楽曲に違和感あるボーカル。意味不明の言葉の連続のリリック。ただ、それが何故か感動を呼ぶ。それが「水曜日のカンパネラ」。メンバーはコムアイ(歌唱・主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の3人だが、表に出るのは基本的には主演のコムアイのみとなっている。2014年のアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録される楽曲「桃太郎」がWEBやラジオを中心に話題となり耳の早いリスナーが次々と中毒者になっている。また、今年11月11日にはアルバム『ジパング』をリリース。毎回話題性の高いミュージックビデオをリリースし今年に入りさらに話題が加速している。TVCMでも主演、楽曲を担当するなど幅広いエンターテイメント性を兼ね備えている。

    HP http://www.wed-camp.com/

MOVIE

水曜日のカンパネラ

アルバム「ジパング」収録の楽曲「西玉夫」のミュージックビデオ。
旅人を演じるコムアイ(Vo)が森の中で道に迷い、夢の中で不思議な楽器=TRACKFORMER XW-PD1に出会うというストーリーで神秘的かつコミカルに展開されていく。監督は、水曜日のカンパネラの「千利休」や「マリー・アントワネット」などの作品を撮った藤代雄一朗監督で、山梨県尾白川周辺で撮影された自然溢れた作品となっている。
楽曲は、インスト時代のケンモチヒデフミのサウンドに水曜日のカンパネラとしてのケンモチが同居した新境地の楽曲となっている。
ミュージックビデオの中でコムアイがTRACKFORMER XW-PD1を使用することをはじめとして、新たな試みが色々と詰め込まれた作品。これからの新たな水曜日のカンパネラの作品を示唆する楽曲なのかもしれない。