愛知編日響楽器 池下店
「日響楽器」は愛知県に3店舗、岐阜県に1店舗を展開。今回は名古屋市にある池下店に伺い、鍵盤楽器の販売に携わっているお二人にお話を伺いました
まず最初に、長年接客を担当されている
ベテランスタッフの小栗里実様から。
セルヴィアーノ グランドハイブリッドに初めて触れた時に感じたのは、非常に丁寧に、考えられて作られているなということです。特にタッチは、グランドピアノのような微妙なニュアンスが表現できて、アフタータッチも自然なので驚きました。ですから、アコースティックピアノが欲しいけど、予算的な問題でデジタルピアノしか選択肢のないお客様には、グランドピアノのタッチが味わえるセルヴィアーノ グランド ハイブリッドをおすすめしています。またこのピアノは、C.ベヒシュタインと共同開発した音色が搭載されています。
ドイツの伝統あるピアノメーカーとのコラボレーションは他のデジタルピアノではあまりなかったことだと思うので、目のつけどころが新しくて「カシオすごい!」と素直に思いましたよ。
CELVIANO Grand Hybridの3つのピアノの音色の違いをぜひ、弾き比べてみてください。
名古屋の「マイスター」:前川千佳子 様
前川様は実は4歳から日響楽器の教室でピアノを習っていたそう。そして大学卒業後に日響楽器に入社。音楽を通してお客様と深くコミュニケーションできることが、何より楽しく、やりがいを感じているそうです。
接客される前川千佳子様に
お聞きしました。
私が気に入っているのは、ヨーロッパの伝統的な3つのピアノの音色が簡単に切り替えられるところ。他のデジタルピアノって、いろいろな音が入っていても、操作が複雑ですぐに目的の音に設定できなかったりするのですが、セルヴィアーノ グランド ハイブリッドはワンタッチ。曲に合った音色を選べば、演奏の楽しみが広がって良いですよね。また日々お客様と接して感じるのは、高級感のある佇まいに目を引かれるのか、ピアノの前で立ち止まってご覧になる方が多くいるんです。そうしたお客様には、天板を開けてハンマーアクションについてご説明しています。鍵盤の構造がグランドピアノに近いことがひと目でわかっていただけるので、このピアノへの関心もグッと高まるんです。
日響楽器 池下店
〒464-0848
愛知県名古屋市千種区春岡1-4-9
電話 052-751-6161
営業時間 10:00~18:30(木曜定休)
「音楽のある暮らしを応援する」をモットーに、私共では、まずお客様のお話をしっかりお聞きし、様々な条件を考慮した上で、ベストな楽器をご提案できるように心がけております。
(小栗里実様)
京都の「マイスター」:向井泰弘 様
音響芸術の専門学校でレコーディング技術などを学ばれた後、21歳の時に旭堂楽器店に入社。お客様が10年後、20年後も楽器を楽しむ生活を思い描きながら、接客することを大切にされています。
京都編旭堂楽器店
京都府でピアノ販売をはじめ音楽教室やイベントなどを展開する「旭堂楽器店」。セルヴィアーノ グランド ハイブリッドについて多田裕昭様と向井泰弘様にお聞きしました。
代表取締役の多田裕昭様のお話から。
私共は、国産だけでなく、海外メーカーのピアノも扱っており、お客様の様々なご要望にお応えしています。住環境や予算の問題からアコースティックピアノが欲しくても選択できない方がいらっしゃいます。そうした方に最適なのがセルヴィアーノ グランドハイブリッドです。私が画期的だと思ったのは、やはりC.ベヒシュタインとのコラボレーション。C.ベヒシュタインはドビュッシーなど名作曲家が愛したことでも知られており、物語が豊富。そんなメーカーと共同開発した音色を搭載したピアノということで、お客様への話題には事欠きません。
またピアノにとって重要なタッチも素晴らしい。先日、プロのピアニストの方が、滞在中のホテルで弾くデジタルピアノを選ぶために来店されたのですが、様々なピアノを弾き比べた上で選択されたのがこのピアノだったんです。プロも納得の弾き心地なんだと改めて感心しました。
京都の「マイスター」:向井泰弘 様
音響芸術の専門学校でレコーディング技術などを学ばれた後、21歳の時に旭堂楽器店に入社。お客様が10年後、20年後も楽器を楽しむ生活を思い描きながら、接客することを大切にされています。
個性ある3つの音色、木製鍵盤の温かみ。CELVIANO Grand Hybridの魅力を感じてください。
お客様に接する営業部長の
向井泰弘様に伺いました。
他のデジタルピアノってメインの音色がひとつのものが多いですよね。しかし、セルヴィアーノ グランドハイブリッドは世界で愛される3つのピアノの音色、そのどれもが主役と感じるほど、しっかり作り込まれています。「ベルリン・グランド」は透明感のある音、「ハンブルク・グランド」は華やかな音、「ウィーン・グランド」は歌うような響きのある音、というように各々の個性がしっかりと感じられます。ですからお客様には「ひとつの曲を3つの音色で楽しむことができます」とその魅力をお伝えしています。またこのピアノはデジタルでありながら木製鍵盤を使っているので、木の温もりを感じられる、ギターでいえば“エレアコ”のような楽器。愛着を持って接していますよ。
個性ある3つの音色、木製鍵盤の温かみ。CELVIANO Grand Hybridの魅力を感じてください。
旭堂楽器店
〒604-0992
京都府京都市中京区寺町通夷川上ル
電話 075-231-0538
営業時間 9:00~19:00(月曜定休)
弊社は今年で創業90周年を迎えました。音楽を通して皆様が笑顔になっていただけるよう、楽器の販売をはじめ、音楽教室の運営、さらにはチャリティコンサートの開催など音楽の裾野を広げる活動も積極的に行っております。
(代表取締役 多田裕昭様)
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CELVIANO Grand Hybridの3つのピアノの音色の違いをぜひ、弾き比べてみてください。
名古屋の「マイスター」:前川千佳子 様
前川様は実は4歳から日響楽器の教室でピアノを習っていたそう。そして大学卒業後に日響楽器に入社。音楽を通してお客様と深くコミュニケーションできることが、何より楽しく、やりがいを感じているそうです。