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technology | CASIO

伝統と革新を融合させ、新しい体験へと繋げるカシオの技術

グランドピアノの伝統的な音やタッチへの飽くなき探求。そしてそれらの価値をより高め、今までにない新しい体験へと繋げるための挑戦。CELVIANO AP-750、AP-550、AP-S450が目指す新たなデジタルピアノの実現には、カシオの独自技術とこだわりが詰まっています。至高のサウンドを生み出す音源技術や音響技術、奏者の意図を忠実に反映する鍵盤技術、そして今までにない楽しみを生み出す新しい発想による様々な機能を詳しく見てみましょう。

SOUND

音源技術

大きなボディと複雑な構造による共鳴(レゾナンス)によって豊かで繊細な響きを生み出しているグランドピアノ。その特有の鳴りを徹底的に追求し、自然で深みのある響きを創り出すのが、カシオ独自の音源技術です。電子楽器に特化したカスタムLSIの高い演算能力により大量のデータをリアルタイムに処理、出音だけでなく、音色の表情変化やタッチへの反応などを、モデルや音色、ひとつひとつの鍵盤に合わせて細かく調整、高い表現力と演奏性を実現しました。AP-550、AP-S450に搭載された「マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源」では、打鍵の速度や、打鍵からの時間経過による楽器の反応まで細かく計算されており、優しいタッチで表現する静かな演奏からダイナミックで迫力のある演奏まで思いのまま。さらにAP-750では、カシオ電子楽器のフラグシップシリーズであるCELVIANO Grand Hybridシリーズと同じ「AiR Grand音源」を採用。世界中で様々な音楽家に愛され続けているグランドピアノの類まれな個性と高い表現力を実現した、カシオ最高峰の音源技術とこだわりが詰まっています。

マルチ・ディメンショナル・モーフィング技術

グランドピアノは、弾き方や時間の経過によって表情豊かに音色が変化します。カシオ独自の「マルチ・ディメンショナル・モーフィング技術」は、この音色のなめらかな変化を徹底追求。打鍵の強弱や時間の経過による変化を三次元的にきめ細かにコントロールすることにより、優しく繊細なppp(ピアニッシッシモ)から、力強いfff(フォルテッシッシモ)まで、奏者の感性のままに表現できます。

アコースティックシミュレーター

グランドピアノ特有の豊かで美しい響きは、その大きなボディと複雑な機構、約230本にもなる弦が、弾き方やフレーズ、ペダルの状態に応じて共鳴し、生み出す倍音構成の変化によって生まれます。その共鳴の仕組みを詳細に分析、細かく再現したのが「弦共鳴システム」です。一鍵ごとに異なる各弦の繊細な倍音の共鳴を表現した「ストリングレゾナンス」、ダンパーペダルを踏んで88鍵の弦が全て開放された状態の共鳴を表現する「ダンパーレゾナンス」、またAP-750にはダンパーの影響を受けることなく常に共鳴する「アリコートレゾナンス」と「オープンストリングレゾナンス」も搭載。グランドピアノならではの美しく調和した鮮やかな響きを堪能することができます。さらに、グランドピアノの構造上発生する、様々な機構音までシミュレート。グランドピアノのダンパーペダルを踏んだ際に、ダンパーが弦から離れる音「ダンパーノイズ」や、鍵盤を押したり離したりするときの機構的な動作音「キーアクションノイズ」に加え、AP-750にはペダルを操作した際の機構的な動作音を再現する「ペダルアクションノイズ」を搭載しています。グランドピアノから生まれる細かな音まで丁寧に表現することで、よりリアルな演奏体験が得られます。

ストリングレゾナンス

オープンストリングレゾナンス

ダンパーレゾナンス

アリコートレゾナンス

リッドシミュレーター

グランドピアノには、天面に「大屋根」と呼ばれる大きな蓋があり、開閉できる構造になっています。高音域側から開くようになっているため、開けて弾くことにより音のきらびやかさや広がり方が変わり、タッチによる音色変化もより鮮明に分かるようになります。AP-750、AP-550にはその大屋根の開閉量に伴う音色の変化を4段階で再現できる「リッドシミュレーター」を搭載しており、曲に合わせて豊かで広がりのあるサウンドで演奏できます。

※AP-750,AP-550に搭載されている本体の天板を開閉してもリッドシミュレーターの設定値は変化しません。

■リッドシミュレーターは4段階で調整可能

取りはずした時

フルオープン時

セミオープン時

閉じた時

ロスレス・オーディオ・コンプレッション

通常、デジタルピアノでは音の波形データを内部メモリに圧縮して記録。それを発音時に再び伸張してピアノ音を再生します。そのため、再生音はMP3などの圧縮オーディオと同様に、原音からはどうしても劣化してしまいます。「マルチディメンショナルモーフィングAiR音源」「AiR Grand 音源」では、圧縮技術「ロスレス・オーディオ・コンプレッション(可逆圧縮方式)」を採用。これにより、原音の波形クオリティの劣化を防ぐだけでなく、大容量の波形バリエーションを圧縮して記録・再生可能となり、グランドピアノのような美しく表情豊かな音色での演奏が楽しめます。

音色

カシオの音源技術を生かし、世界的に名器と呼ばれるグランドピアノをはじめとした数々のピアノをベースに作られたバラエティ豊かなピアノ音色。特にカシオ最高峰のCELVIANO Grand HybridシリーズからAP-750に受け継がれた3つのグランドピアノ音色は、ベルリン、ハンブルク、ウィーンで生まれ、永いピアノ史において誕生から今日まで輝きを放ち続けている3つのピアノの性質や個性を徹底的に研究、分析して作られています。
その中のひとつ「ベルリングランド」音色は、ドイツの老舗ピアノブランド、C.ベヒシュタインとカシオとの共同開発によって誕生しました。輪郭がはっきりとして透明感のある、上品な音と響きを創りだすにあたり、カシオはC.ベヒシュタインの最高峰マイスター・ピース「D282」モデルを分析。同社のピアノの開発責任者であるアルブレヒト氏をカシオに招き、最終的な調整までを共に行い完成させました。「ピアノ音楽は、ベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」。クロード・ドビュッシーにそう言わしめた美しくみずみずしい透明感、まるでシルクをなでるような鍵盤のタッチ、壮大でダイナミックな表現力、そして天使の声のような柔らかさ。時代を超えて世界の人々に愛され続ける珠玉の音色です。

クラシカルピアノレパートリー

クラシックピアノ曲には多くの様式・ジャンルがありますが、それぞれに音楽的な特徴があり、演奏するためには多彩な表現力が求められます。ジャンルごとに代表される様々な演奏の特性を分析し、音質や弦の響き、タッチ・奏法による音色の変化などを、各々のジャンルが持つニュアンスやイメージに沿うように最適に調整。クラシックピアノの新たな楽しみ方を提案する、10種類の「クラシカルピアノレパートリー」音色が誕生しました。

音響

電子楽器にとって非常に重要な音響システム。優れた音源や音色、鍵盤タッチによる素晴らしい演奏を、最終的に耳に聴こえる音として出力するのが音響システムであり、楽器全体の表現力を大きく左右します。AP-750、AP-550、AP-S450の音響システムは、グランドピアノが目の前で鳴っているかのような自然な音の響きを追求。繊細な表現やダイナミックな広がりを、臨場感を持って感じられる、APシリーズの表現力を最大化するために開発された独自の音響システムです。

グランドフォニックサウンドシステム

AP-750に搭載された「グランドフォニックサウンドシステム」はカシオ独自の技術により、今までにない臨場感で目の前にグランドピアノを感じられる特別な音響システムです。メインスピーカー4基にツイーター4基を加えた4チャンネル8スピーカーの構成で、チャンネルごとに音の周波数特性、音量、広がりなど様々な要素を個別に調整して出力しています。ツイーターのコーン素材を厳選し、非常にフラットな周波数特性を実現するとともに、ツイーターの音域は周波数帯域が高く指向性が強いため、その角度を綿密に調整。筐体内部にも音を反射させるパーツを多く設置し、音に広がりを出すと同時に鍵域による聴こえ方のバランスを整えています。また、物理的に開閉する天板機構や、スピーカーを遮らないような鍵盤カバーの収納構造に加え、筐体の各部に音が抜ける音孔を細かく設置。グランドピアノの特性に合わせて各音域の聴こえ方を緻密に調整し、スピーカーが鳴っているのではなく目の前のグランドピアノが楽器全体で鳴り響いているかのような、一般的な2チャンネルステレオシステムでは得られない自然さと臨場感を実現しています。また、2チャンネル4スピーカーのシステムを搭載しているAP-550、AP-S450も、同じ設計思想を元にこのエッセンスが継承された音響設計がなされています。

サウンドモード

AP-750、AP-550、AP-S450には、音響システムから出力されるサウンドに様々な効果を加え、ピアノ体験をより自分らしくカスタマイズすることができるサウンドモード機能が搭載されています。リバーブを使うと、部屋やホールの空間で得られる残響効果を生み出すことができ、サラウンドによって本体からの出力音に広がり効果をもたらすことができます。さらに、透明感のある端正な響きや、伸びやかで華やかな響きなど、世界的に有名なコンサートホールの音響特性をシミュレートし、臨場感あふれるサウンドを堪能できるホールシミュレーターも搭載。様々な音響設定から好みのタイプを見つけて、より深く演奏体験に没入することができます。

ボリュームシンクイコライザー

自宅でピアノを弾くときや夜間に練習するときなど、音量を抑えて演奏したい場面に役立つのが「ボリュームシンクイコライザー」です。人間の聴覚の特性上、楽器のボリュームを小さくして弾くと、低音と高音が聴き取りにくくなりますが、ボリュームシンクイコライザーによって、楽器のボリュームを小さくして弾く際に低音と高音を自動的に補正します。小さな音でもバランスがとれ、聴き取りやすくなるため、音量の大小にかかわらず、すべての音域においてバランスのとれた音で演奏することができます。

Bass

Treble

PLAYABILITY

スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤 CELVIANO Edition

AP-750、AP-550、AP-S450に搭載された「スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤 CELVIANO Edition」は、独自のデジタル制御技術によって、鍵盤操作で発生する音の反応をコントロールし、グランドピアノのようなタッチを実現しています。グランドピアノと同じようにハンマーの自重を利用し、優しく弾くとタッチ感も柔らかく、強く弾くと弾き応えが大きくなるハンマーアクション機構を採用。鍵盤にもカウンターウェイトが装着されているため、ハンマーアクションのバランスを取ることができ、軽いタッチでプレイしても滑らかで安定した弾き心地をキープできます。

88鍵デジタルスケーリング/ハンマーレスポンス

グランドピアノには88の鍵盤がありますが、ハンマーの大きさや重さの違い、また張られている弦の太さや数などの違いによって、鍵盤ひとつひとつにタッチの違いが生じます。「スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤 CELVIANO Edition」では、グランドピアノのタッチを正確に生み出すために、「88鍵デジタルスケーリング技術」を活用、一鍵ごとにタッチに対する発音の大きさを調整。さらに「ハンマーレスポンス」により打鍵から発音までのタイミングも鍵盤ごとに細かくデジタル制御し、音域ごとに異なる微妙なタッチ感の変化を表現し、グランドピアノを弾いているかのような感覚で演奏することができます。

キーオフレスポンス

指を離したときの鍵盤の動きに基づき、止音のタイミングをデジタルで制御する「キーオフレスポンス機能」。グランドピアノはダンパーが弦に触れた時に音が止まりますが、ダンパーの動きは鍵盤の動きと連動します。キーオフレスポンス機能により、止音のタイミングを離鍵速度によってコントロールすることができるため、同音連打の際に前の音を切らずに次の音を鳴らすなど、音のつなぎ方や切り方など細かいタッチ表現が可能になります。キーオフレスポンス機能は3段階に調節でき、レガート気味、スタッカート気味というように、曲に合わせて鍵盤の特性を変えることができます。

キーオフシミュレーター

鍵盤を離してから音が消えるまでの時間(リリースタイム)や表情を、鍵盤を離す速さにより変化させるキーオフシミュレーター機能も搭載。奏者の離鍵速度によって、音の余韻の長さや表情が変化する、グランドピアノならではのニュアンスまでも追求し、奏者の指から伝わる繊細な感性をも表現できます。

ゆっくり離鍵

長い余韻

速く離鍵

短い余韻

鍵盤素材

白鍵は樹脂とグランドピアノにも使われているスプルース材のハイブリッド構造でできています。 さらに、表面の仕上げにもこだわり、白鍵はより自然な象牙調の質感を、黒鍵はより黒檀に近い質感を実現しています。グランドピアノの自然なタッチを再現しながら高い演奏性を楽しめ、高級感のある質感も兼ね備えたスタイリッシュな仕上がりになりました。

タッチとは

デジタルピアノを選ぶ際の重要な要素のひとつである「タッチ」とは、欲しい出音の反応を得るための鍵盤操作に対して感じる弾き心地のことです。「ハンマーアクション」は、グランドピアノと同じようにハンマーの自重でグランドピアノと同じような弾き心地を生み出す機構で、多くのデジタルピアノで採用されています。ただし、デジタルピアノはグランドピアノとは音を出す仕組み自体が異なるため、タッチと音の関係にも違いがあります。グランドピアノのタッチを正確に再現するために、物理的な機構の再現だけでなくデジタル制御技術を組み合わせて出音の反応をコントロールする必要があります。また、鍵盤のタッチには、ダウンウェイト、アップウェイト、タッチセンス、およびその他の複雑な物理的要因が無数に関係しています。ダウンウェイトは、キーを押し下げるのに必要な静荷重で、下がっている鍵盤が元に戻る静荷重をアップウェイトといい、このアップウェイトもタッチ感に大きな影響を与える重要な要素のひとつです。
ピアノのハンマーアクションは、てこの原理に基づいており、強く弾けば弾くほど指に感じる重さは大きくなります。また鍵盤操作への反応が良く大きな音が出やすいピアノほど、タッチは軽く感じます。物理的な機構を変更することができないデジタルピアノが、タッチレスポンスの段階を設定しタッチの重さを変えることができるのは、こういった物理法則を利用し、音量によってタッチの強さを変えているからです。
アコースティックピアノを演奏すると、ハンマーの大きさや弦の太さ、長さが違うため、低音域にいくにつれてタッチが重く感じることがあります。さらに、鍵盤の手前を弾くのと奥を弾くのとでもタッチ感は変わります。
「スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤 CELVIANO Edition」では、総合的に重量特性を設計。さらにAP-750、AP-550、AP-S450の筐体やサウンド、求められる音楽表現に合わせて物理的な機構、デジタル制御の両面を調整、最適化しています。アコースティックグランドピアノの弾き方に合わせた最適なタッチと思い通りの出音の反応をぜひ体感してみてください。

ペダル

AP-750、AP-550、AP-S450に搭載されている3本のペダルはグランドピアノを基に設計されています。ダンパーペダルは3機種とも連続可変式で、音を持続させるだけではなく、ダンパーが開放されることによる共鳴の変化まで忠実に再現。踏み込み量によってリズムやハーモニーの面だけではなく、音色面でも微妙なコントロールが可能で、ペダル操作により繊細なニュアンスを表現することが可能です。ソフトペダルも、ハンマーユニットが横にずれることによるグランドピアノの音色変化を自然に表現。AP-750は連続可変式、AP-550はハーフペダルに対応することで、こちらもペダル操作により弱音での演奏の際に、微妙なニュアンスを付加することが可能になりました。AP-750、AP-550のペダルユニットはハードウェアの面でも強化されています。グランドピアノのペダルを基にした長さと間隔を採用し、踏み込みのストロークを深く取ることができるようになったため、連続可変式ならではの繊細な操作がよりやりやすくなりました。また機構部品の強化や底部のアジャスターを左右に搭載することで、激しいペダル操作でも安定して細かいコントロールが可能です。AP-S450ではスリムさと操作感を両立した3本ペダルユニットを採用。連続可変式のダンパーペダルを搭載し、繊細なペダル操作による演奏表現に対応します。

EXPERIENCE

ビジュアルインフォメーションバー

打鍵強度の表示

ビジュアルインフォメーションバーには、打鍵の強弱を光の長さで表現する機能が搭載されています。音を聴きながら、微妙な打鍵強度の違いを確認するのは難しいものですが、タッチの強弱を視覚的にも把握できます。例えば、同じフレーズでも表情の変化をつけたい場合、打鍵の強さにより変化がつけられているかを視覚的に表示することができ、一人で練習する時も客観的に自分の演奏を確認することが可能です。デュエット機能を使って2人で弾くときは、バーが中央で左右に分割され、それぞれの打鍵の強弱が表示されます。また内蔵のMIDIレコーダーに録音された曲を再生する際に、ビジュアルインフォメーションバーに打鍵の強弱を表示させることもできます。例えば、曲全体の流れの中で強弱がつけられているかなど、弾きながらでは分かりにくいことも確認することができます。

ダンパーペダル踏み込み量の表示

ピアノの演奏に欠かせないペダルは、見えにくい足元にあります。浅く踏む・深く踏むという感覚的になりがちなダンパーペダルの踏み込み量も、ビジュアルインフォメーションバーによって視覚的に確認できます。ダンパーペダルの踏み込み量が光の長さで表示され、演奏する人だけでなく教える人にも見えるため、より的確にペダルの踏み方を伝えることができます。デュエット機能を使って2人で弾くときは、ビジュアルインフォメーションバーが中央で左右に分割され、それぞれのパートの踏み込み量に反応して表示されます。また内蔵のMIDIレコーダーに録音された曲の再生時にも、ペダルの踏み込み量が表示されます。例えばペダル操作のタイミングによる和音の響かせ方など、耳で聴くだけでは分かりにくいことも確認することができます。

メトロノーム

ビジュアルインフォメーションバーを使うと、拍子のタイミングを光の動きによって前面のパネルに表示させ、メトロノームとして活用することができます。光り方は5種類あり、用途や好みに合わせて選択できます。

楽器の状態表示

ビジュアルインフォメーションバーには、デジタルピアノの設定状態を簡易的に表示させることも可能です。インスタントリプレイヤーの再生時に再生位置の目安が表示されるほか、Bluetoothのペアリングやエラー、書き込みなどの状態や、設定内の複数項目の中でどの項目が選択されているのかなど、液晶画面がなくても楽器の設定状態がわかりやすくなっています。

オーディオイルミネーション機能

デバイスをBluetoothで繋げて音楽を鳴らすと、ビジュアルインフォメーションバーが音楽に合わせて光るイルミネーション機能を搭載。光り方は4パターンあり、楽しみながら音楽を聴くことができます。

※ビジュアルインフォメーションバーは消灯することもできます。

インスタントリプレイヤー

「インスタントリプレイヤー」モードに切り替えると、打鍵もしくはペダル操作で常時録音が開始され、270秒分の演奏データが保持されます。270秒を超えると古いものから上書きされて録音が続くので、録音を意識する必要がありません。自由に演奏や練習をしている中で、気になる点が出てきたときに、再生したいポイントを簡単に指定してすぐ聴き返すことができます。一般的な録音機能では、曲の出だしから再生されますが、インスタントリプレイヤーでは、上手く弾けず聴き返したいフレーズが出てきた際に、5秒単位で再生位置を指定し、すぐに再生することができます。また演奏中に、あとから聴き返したい位置にマークを付けることで、再生位置を指定することができるので、特に課題を感じている部分をピンポイントで聴き返したり、苦手な箇所を複数聴き比べるのに大変便利です。操作はピアノ本体で行えるほか、専用アプリ「CASIO MUSIC SPACE」でも簡単にできます。

その他

録音機能

録音ボタンを押すと内蔵メモリーへのMIDI録音が開始されます。2トラックまで録音することが可能で、例えば右手のデータと左手のデータを別々に録音し、左右それぞれの練習効率の向上や、録音した演奏に音を重ねての練習、一人で連弾風の演奏を楽しむような使い方も可能です。また、オーディオレコーダーも搭載しており、演奏をオーディオデータでUSBメモリーに録音することが可能です。(AP-750のみ内蔵メモリーにも録音可能)MIDIレコーダーやオーディオレコーダーで保存したデータは、スマートデバイスやパソコンなど他のデバイスに移行して配信や制作にも活用できます。

シーン

AP-750に搭載されている「シーン」では、有名な作曲家やその時代にまつわるエピソード、または演奏シーンから想起されるシチュエーションを、ピアニスト自身がその演奏情景を楽しみ、追体験できる様に、音色や響き、残響などの設定を組み合わせてプリセットしています。作曲家や時代、演奏シチュエーションなどをテーマに用意したシーンは全10種類です。さらに、自分好みの設定を保存して呼び出すことができるユーザーシーンも10種類まで登録することができます。

アプリ(CASIO MUSIC SPACE)

専用アプリ「CASIO MUSIC SPACE」はグラフィカルなUIで直感的な操作が可能なピアノリモートコントローラー機能が搭載されています。付属のワイヤレスMIDI & AUDIOアダプターまたはUSBケーブルで接続すると、デジタルピアノ本体の設定やリモート操作を簡単に行なえるため、効果を確かめながら設定を細かく調整したい時や、複数の項目を同時に設定したい時などに役立ちます。また、クラシックの名曲や練習曲の楽譜が内蔵されており、楽譜に書き込みをすることも可能です。「コンサートプレイ」機能を使うと、収録したオーケストラの臨場感ある生演奏をバックに弾くことができ、まるで共演しているような気分を味わうことができます。また、コンサートプレイの曲は、再生、一時停止や早送り、早戻し、A-B区間リピートが可能。さらにテンポも下げることができるなど、難しい曲も練習しやすくなっています。

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