実際に弾いてみて、
どう感じられましたか。

C.ベヒシュタインと共同開発の音色「ベルリン・グランド」は、瑞々しくて透明感のある音ですね。実際にC.ベヒシュタインを弾いたことがあるのですが、大袈裟ではなく本物以上に良い音だと思いました。先日、20代後半のピアノ経験者のお客様がお店で弾かれたときも「本物のピアノみたい！」と驚かれていました。私はセルヴィアーノ グランド ハイブリッドをご説明する際に「びっくりするピアノ」と表現しているんです。音もタッチもデジタルピアノの概念を超えた魅力があるからです。弾いていただければその良さはすぐにわかっていただけるはず。だから、ピアノ好きの方には、一度でいいから触れてほしいですね。私たちは、ピアノを通して「楽器店って楽しい」と言ってもらえるようなお店を目指しています。そしてセルヴィアーノ グランド ハイブリッドは、そんなお店づくりのキッカケになるピアノだと思います。

鹿児島編十字屋

「十字屋」は創業以来86年にわたって、楽器販売や音楽教室、イベントの開催などを通して、鹿児島県の音楽文化の発展に貢献してきた音楽総合ショップです。今回は、ピアノの外販に32年携わり、現在は店長を務めている小原修一様にお話を伺いました。

セルヴィアーノ グランド ハイブリッドが発売されて
どう感じられましたか。

現在、様々な志向のデジタルピアノが発売され、多くのお客様が事前にインターネットで情報収集をしてから来店される傾向にあります。一方、楽器店として大切なのは、お客様の要望を満たすために幅広い商品をご用意することです。昨年発売されたセルヴィアーノ グランド ハイブリッドは、アコースティックピアノのクオリティを求める本物志向のお客様のニーズにぴったりとマッチする商品だと思っています。実際、お店に置いてからも、多くのお客様が、その音色とタッチに驚き、興味を示してくださっていますよ。