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小さい頃、親父がよく家の周りでターンテーブルやミキサー、小さなドラムマシン、色んなガジェットをいつも家で作っていて、そこから聞こえてくる電子音が気になって仕方がなかった。サンプリングの音で創作を楽しんだ僕の最初のマシン：カシオのSK-1を親父がプレゼントしてくれたとき、僕はたったの5歳。あれから30年、今では、自分がソフトウェアで音を作ったり、エンジニアの仕事をするようになったが、気がついたのはあのSK-1みたいな、キッズが楽しめるガジェットが今は全然ないってこと。テクノロジーが進化して、より面白いものが作れる世の中になったからこそ、XW-PD1は創られた。タブレットやスマホのアプリもいいけど、タッチしかできない。もっと音を体感しながら創って、楽しみたいならこれじゃダメだよね。PD1みたいにバッテリーにマイクインやスピーカーやパッドがあるからこそ、無限の創作が可能になるのさ。フォースと共にあれ！