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「すべての人に音楽を奏でる喜びを」という想いから
CASIO電子楽器1号機として「Casiotone201」が生まれたのが1980年。
それから40年以上のCASIO電子楽器の歴史を知ることができる
「樫尾俊雄発明記念館」に女優のMEGUMIさんが訪れた。
近年クリエーターやプロデューサーとしても活躍している
彼女が見た音創りの原点とは…
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ー長い歴史の中で蓄積されたテクノロジーに刺激を受けるー

 記念館の中を拝見させていただいて、電子楽器や電卓、時計の歴史を深く知ることができました。ここは、CASIOさんの創業者の一人であり、開発者でもある樫尾俊雄さんの邸宅だったんですよね。まず建築物としての魅力を感じました。「創造の部屋」と呼ばれる俊雄さんの書斎では、池や緑豊かなお庭が大きな窓から見えるんです。発明家というと無機質なラボのような場所で仕事をしているというイメージがあったんですが、こんなに美しく豊かな場所だからこそ、機能性だけでなくデザイン性も高い製品が生まれたのかなと思いました。

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 私は女優だけでなく、若手クリエーターのみなさんとコラボレーションするためのホームページ「+コラボレート」を運用していたり、金沢で古民家を改築した「Cafe たもん」の経営、映画のプロデュースなどいろいろなお仕事をさせてもらっています。表現者と裏方のお仕事どちらもしていますが、洗練されたものに触れながら新しいものを生み出していくということに興味がありますね。この記念館の中にいると、長い歴史の中で蓄積されたテクノロジーや最先端の技術を感じることができて、すごく刺激を受けました。

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ーピアノを弾くことで自分自身を癒やしてあげるー

 以前、お仕事で「Privia PX-S1000」を触らせていただく機会があり、その時にピアノに触れる楽しさを改めて感じました。自宅でも誰かがギターを弾いていたり、家事をしながらも音楽を聴いたりと音との接点が多い生活なので、私にとって音楽は常にそばにある当たり前のもの。その中でもピアノは鍵盤を押すだけで必ず音がなるから、誰にでも弾くことができる優しい楽器ですよね。

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 音楽って音の振動の連鎖なので、その振動がカラダに触れることで心を癒やしてくれるんだと思います。今までとは少し生活が変わって、最近はおうち時間が増えている人が多いと思います。私も最初の緊急事態宣言中に、自宅で楽器を演奏することでヒーリング効果があるなって思ったんです。不安なことがあったときに自分で自分を癒やしてあげられることが、これからもっと大事になってくるんじゃないでしょうか。その時に楽器というのは始めやすいし、中でもスタイリッシュな電子ピアノだったら誰でもすぐに気分をあげて挑戦することができると思いました。

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ー本当に必要なものを見極めて、豊かな時間を過ごしたいー

 おうち時間が増えたことで、私がハマっているのが断捨離なんです。今まではなかなかものが捨てられなくて、溢れていたんですけど(笑)。捨てるという行為は、自分に向き合う作業だなと思っていて、家の中を整理することで自分自身にも隙間を作ることができるような気がしています。本当に必要なものや大切なものを見極めて良いものを長くずっと使う・・・・・・そういうマインドになっていますね。ごちゃごちゃとした空間ではなく、大切なものと一緒に豊かな時間を過ごしていきたい。楽器を弾く時間もそういう時間の中にあって、余計なことを考えないで「いい音だな〜」って楽しんで集中できるので、頭がすっきりします。

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 自分で自分を幸せにしなくちゃいけないな、というのを最近すごく感じています。落ち込んだり不安になった時は、自分で自分の機嫌を取らなくちゃいけないですよね。そんな時に、普段と違うメイクをしたり、お部屋にお花を生けてみるのと同じように、楽器を弾くという選択肢もあるんじゃないでしょうか。
 家にいる時間に自分のことを癒してあげて、また明日から頑張る…自分自身を大切にしてあげることが、今何より求められていると思います。

MEGUMIさんインタビューのメイキング映像は
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CASIO Music Japan (@casio_music_japan)