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CHEMISTRYとしてはもちろん、ソロアーティストや俳優としてなど多岐にわたる活動を積極的に行い表現の幅を広げてきた堂珍嘉邦。彼が音楽に目覚めたきっかけは、小学校中学年の頃にテレビで観た映画『スタンド・バイ・ミー』だったという。

「エンドロールでベン・E・キングの「Stand By Me」が流れてきて、そこでカコーン!と衝撃が走りました。“いい曲だなあ”と思ったのが、音楽に目覚めた最初のきっかけかも知れないです」

リヴァー・フェニックスをはじめ登場人物たちが、ちょうどその頃の堂珍と同じくらいかちょっと上の世代の役を演じていたのも、作品に感情移入する要因の一つだった。
「僕は地元が広島の田舎にあって、子供の頃は近所の裏山でよく遊んでいたんです。学校が終わるとターザンごっこをしたり、山の上の方から自転車で急降下したりして(笑)。『スタンド・バイ・ミー』も、主人公たちが森の奥に秘密基地を作ってそこで遊んでいるシーンが出てくるじゃないですか。気づいたらすっかり夢中になっていて、映画を見終わってすぐに近所のレコード屋さんへ行って、サントラを購入したことを覚えています」

そんな堂珍が、自分でも歌ったり、楽器を弾くようになったりしたのはどんなきっかけだったのだろうか。

「もともと歌は好きだったんです。高校生の時にアメリカへホームステイをしたことがあるのですが、あるとき留学生たちがホストファミリーの前で出し物をするイベントがあって。そこに僕は、ギターを弾く友人とユニットを組んで出たんですよね。50人くらいいる前で歌った時、アメリカ人に褒められて調子に乗ったのが大きかった。“これはイケるかも!”みたいな(笑)」

ギターを手にしたのは、フォークミュージックの大ファンだった母親の影響が大きかった。ホームステイをする以前は、サイモン&ガーファンクルやかぐや姫など、家にあったレコードコレクションを聴いているうちに自分でも演奏をしてみたくなったという。

「その中にジョン・レノンの『ジョンの魂』というアルバムも混じっていて、1曲目の「マザー」を聴いたときにものすごく惹かれたんですよ。もちろん「イマジン」も大好きな曲ですが、そういう誰もが知っている代表曲以外の作品を掘っていくうちに、「マザー」の持つ独特の雰囲気が耳に残り、そこからピアノにも興味を持つようになりました」

ビートルズよりも前に、ジョン・レノンのソロ曲を聴き込んでいた堂珍。今となってはポール・マッカートニーの持つメロディセンスや、アレンジの幅広さも理解できるようになったが、10代の頃はシンプルなコード進行をバックに叫んでいるジョンの、「歌い手」としての魅力の方が優っていたようだ。

「なので、CHEMISTRY結成10周年を機にソロ活動をスタートして、『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』(2001年ごろからヨーコ・オノが呼びかけ、チャリティを目的としてスタートしたジョン・レノンのトリビュートライブ)に出演依頼が来たときは感無量でした」
当時はまだソロデビューをしたばかりの堂珍。世間のイメージは、「CHEMISTRYの堂珍」でしかなかったため、いい意味でそれを壊す機会になると考えたのだ。

「ジョンのカバーをするのにただマイクを持って歌うのは違うと思ったんです。『ボーカリスト』ではなく『ミュージシャン』としてステージに立ちたいというか。それに、「マザー」をカバーするなら歌う人間がピアノを弾きながら、あの『間合い』を作っていかなければ話にならないとも思いました。もちろん、人前でピアノを披露するのなんて初めての経験になるので、知り合いのピアニストに頼んで1ヶ月間レッスンを受けました。ほとんどゼロ状態からのスタートで、最終的に武道館で披露したのは無謀といえば無謀でしたが(笑)」

ところでコロナ禍以降、「おうち時間」をもっと有意義にしたいという風潮のもと、クリエイティブな趣味をやり始める人が増えている。かくいう堂珍も、一人の時間にコツコツと努力することの大切さを学んだそうだ。

「もともと僕は、何かをコツコツやるタイプではないのですが、40代半ばに差し掛かってきて、このところようやくその大事さに気づくことが多くなりました。残された時間はどんどん減っていく一方で、5年先、10年先のことを考えながら、コツコツ努力する時間が作れたのはとても貴重な体験だったのかなと思っています」
アーティストやスタジオミュージシャンの方々にもファンが多いPrivia PX-S7000HMは、そのスタイリッシュなデザインが「おうち時間」をクリエイティブに過ごしたい人にもぴったりの鍵盤楽器だ。

「まず、プリセットの音色に感動しました(笑)。いろんな名曲をイメージさせる音色が収録されていたのですが、原曲にかなり近いなと。その音色のおかげで、演奏や作曲のインスピレーションが湧きやすい気がします。その中から一つ、お気に入りのエレピサウンドを見つけたので、それで色々弾いてみたのですが楽しいですね。僕、今ライフワークのような形で『LIVE in the DARK』というプラネタリウムライブに出演しているんですよ。暗闇で歌うのがとても心地良いし、真っ暗だからこそ聴覚が研ぎ澄まされて、普段よりも演奏や楽曲に集中することができる。そのライブでぜひとも披露したくなるような、アンビエントで心地よい音色だなと思いました」

それぞれ独立して駆動される4つのフルレンジスピーカーと、それを支える木材と樹脂のハイブリッド筐体により実現した新音響技術「スペイシャルサウンドシステム」もPrivia PX-S7000HMの特徴である。
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「例えば、親しい友人を自宅に招いてホームパーティーなどした時、お酒を飲みながらポロポロと演奏するのにもうってつけですよね。スピーカー内蔵なので、アンプを用意する必要もなく電源を入れればすぐに音が鳴るのも嬉しい。しかもサウンドクオリティも抜群なので、弾いているだけでテンション上がるし曲作りをしていてもモチベーションが上がりそうです」

堂珍は以前、自宅にプライベートスタジオを作ってみたこともある。「結局、その時はゲームをやるときくらいしか使わなかったんです」と笑いながら振り返る。

「作業スペースと生活の場をくっきり分けるよりは、Privia PX-S7000HMみたいにインテリアとよく馴染む楽器をリビングルームに置いた方が、音と触れ合う時間がもっと増えたかも知れないですね。カラーリングも素敵なんですよ。僕が試奏したのはハーモニアスマスタードという、ありそうでないカラーでステージに置いても映えそう。もちろん、どこから見ても美しく視界を遮らない『スタンド・ペダル一体型』のデザインと相まって、家にあるどんなインテリアにも自然と調和する色だなと思いました」

最後に、これから楽器をやろうと思っている人にメッセージをもらった。

「楽器が家にあると、日々の暮らしの喜びがワンランク上がると思います。僕も家でもっと演奏したいと思っているので、一緒に頑張りましょう」
Interviewed by 黒田隆憲
◎公演情報
堂珍嘉邦 Billboard Live 2023

<Billboard Live YOKOHAMA>
2023年4月6日(木)
1st Stage Open 16:30 Start 17:30 / 2nd Stage Open 19:30 Start 20:30
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13970&shop=4

【追加公演】
2023年4月11日(火)
1st Stage Open 16:30 Start 17:30 / 2nd Stage Open 19:30 Start 20:30
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14015&shop=4

◎堂珍嘉邦×Billboard Liveの限定コラボグッズ
https://shop.merchan.jp/collections/%E5%A0%82%E7%8F%8D%E5%98%89%E9%82%A6-chemistry

◎オフィシャルサイト
https://dohchin.jp/
堂珍嘉邦×#部屋活ピアノ インタビュー公開記念プレゼントキャンペーン!

<応募詳細>
■応募方法
①CASIO電子楽器Instagram (@casio_music_japan) をフォロー
②3月30日にインスタグラムに投稿されている、堂珍嘉邦さん(キャンペーン)に関する画像に「いいね」と、希望公演をインスタグラムコメントに投稿

■応募受付期間
2023年3月30日(木)~2023年4月3日(月)23時59分まで

■プレゼント賞品
堂珍嘉邦 Billboard Live 2023
下記公演チケット

① Billboard Live YOKOHAMA:2023年4月11日(火):1組2名様(ペアチケット)
1st Stage Open 16:30 Start 17:30
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14015&shop=4

② Billboard Live YOKOHAMA:2023年4月11日(火):1組2名様(ペアチケット)
2nd Stage Open 19:30 Start 20:30
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14015&shop=4

※当選画面の提示と代表者氏名の照合にて、当日チケットなしでもご来場いただけます。
※お食事・ワンドリンクはついておりませんので、当日ご飲食が発生した場合は各自でご精算くださいませ。
※Club BBL会員の特典は対象外となります。
※検温で37.5度以上のお客様はご入店をお断りいたします。
※新型コロナウイルス感染症対策について
http://www.billboard-live.com/membersarea/20200625_notice_yokohama.html

■当選者発表
2023年4月4日(火)予定
厳正なる抽選後、キャンペーン事務局より当選通知をDMにてお送り致します。DMに記載のURLより発送先入力などのご案内をさせて頂きます。こちらのご案内の前にコメント欄やメッセージで個人情報を掲載しないようご注意ください。
※ご当選者のメッセージの受付期間は、4月4日(火)~4月7日(金)12時00分とさせていただきます。期限を過ぎますと当選の権利が無効となりますので予めご了承ください。

■当選賞品の配送について
・「当選画面の提示」「代表者氏名」「指定身分証明書」の照合にて、当日チケットなしでもご来場いただけます。
・キャンペーンへのご応募は日本国内に在住の方に限らせていただきます。
・お名前と指定身分証の内容が同じであることが確認できない場合は、ご入場をお断りさせていただきます。
有効な身分証は以下とさせていただきます。また、全ての身分証においてコピー/写真画像/データ等は認められません。

【指定身分証明書】
顔写真付き身分証明書1点、もしくは公的身分証明書2点(コピー、写真画像、データ、手書き、期限切れ、偽造不可)
〈顔写真付き身分証明書(1点で確認可能)〉
運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(通知カードは不可)、学生証、住民基本台帳カード、外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書、障害者手帳、クレジットカード(顔写真付き)
〈公的身分証明書2点(上記顔写真付き身分証明書をお持ちでない場合)〉
健康保険証、住民票、戸籍謄本、戸籍抄本、印鑑登録証明書、年金手帳

※指定身分証明書の作成に必要な期間や費用に関しては、各公的機関等へお問い合わせの上、公演日までに作成およびご持参下さい。
※予約権利・チケットの譲渡・転売によるトラブルに関して、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。

■個人情報の取り扱いについて
当社では、予めお客様よりご了解を頂いている場合、及び次の場合以外には、第三者に個⼈情報を提供する事はありません。
1.上記の利⽤⽬的の範囲内でコンサート運営者に連絡する場合(氏名、電話番号、メールアドレス)
2.法令に基づき、司法、⾏政またはこれに類する機関より情報開⽰の要請があった時

■注意事項
・本キャンペーンはInstagram社が運営するものではありません。
・投稿した内容は投稿した本人がその全責任を負うものとします。万が一、第三者との間で紛争が発生した場合には、投稿者の費用と責任において問題を解決するものとします。
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