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大好きな音楽が流れる「好き」に囲まれたお気に入りの空間
今回伺ったのはご夫婦が暮らす2LDKのデザイナーズマンションです。コンクリート打ちっぱなしの室内に、自然の暖かさを感じられるような空間作りを意識しました。奥様の趣味で集められたというセンスの良い小物たちも、より効果的に見せられるよう配置しています。
リビングの印象を決めてくれるのは、インテリアとしても映えるPrivia PX-S1100
元お花屋さんという奥様と、植物に携わるお仕事をしているというご主人。お二人が過ごすお部屋にも、いたるところにお花が飾られていました。そこで、今回はボタニカルなアイテムをポイントで使っていくことに。ドライフラワーや香木を取り入れます。インテリアのコーディネートやスタイリングというと、印象を大きく変えられるラグや棚を使っていくことも多いんですが、今回はすでに出来上がっているお部屋の雰囲気をより洗練させるように小物をプラスしていく手法を使っています。
写真を見ていただくと、コンクリートの壁とその前に配置した「Privia PX-S1100」の相性の良さがわかると思います。白い壁に白いピアノというのも空間を広く見せてくれるし、ピアノ自体の存在感を持たせたくないという場合には良いのですが、今回は反対にインテリアの一部としてピアノを際立たせることを意識しました。スリムなデザインもちょうどよく、室内の動線を邪魔しないのがいいですね。実際に奥様も「ピアノというと場所を取ると思っていたけど、このサイズならぜひ置きたい!と思って」とおっしゃっていました。
壁に向かって配置しているのに音は部屋全体に広がる印象で、場所を選ばないのがスタイリングする上でも画期的でした。
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女性ひとりでも移動できるサイズと重さなので、気分に合わせてローテーブルに運んでリラックスしながら鍵盤を触るのもステキだと思います。
ご夫婦ともに音楽がお好きで、洋楽を聞くことが多いと伺っていたので「Privia PX-S1100」のBluetooth機能を活用することも想定しました。スマートフォンなどと連携させると、ピアノのスピーカーから好きな音楽を流すことができ、ほかにスピーカーや音楽プレーヤーを用意しなくても自由に音楽を楽しめます。何より音が最高に良いんですよ。
「Privia PX-S1100」の楽しさは演奏だけじゃないので、リビングでご夫婦が過ごすいろいろなシーンにフィットしそうだなと思っています。
家具も雑貨も好きなものだけを取り入れるスタイリング
今回はボタニカルで、自然を感じられるアイテムをバランスよく取り入れました。デザイン性のあるお部屋なので天然素材のものを生かすことで、あたたかさと都会らしさの両方を兼ね備えた洗練された空間が出来上がります。
小さなものを棚や台に並べる時は、少し高さのある丸太のディスプレイを使ったり、紙をライナーのように下に敷くことでごちゃごちゃとした印象がなくなります。小さな小物や雑貨はそのまま並べると生活感が出てしまうので、ぜひ意識してみてください。
私自身、スタイリングをする時にはお花や観葉植物など自然のものを使うのが好きで、今回はドライフラワーと香木を取り入れています。香木は香りが持続するキャンドルやオイルとは違って、煙といっしょに広がる香りをゆったりと楽しむものです。香りの変化や広がりが気持ちを落ち着けてくれるし、石のトレーに本物の木という見た目の素材感もいいですよね。
そしてお手入れが必要ないのでオススメしたいのがドライフラワーです。吊るすことで、壁に表情を出しています。ここでのポイントは、自分が思い描くよりも少し大ぶりのものを選ぶこと。動きがある大きなものを取り入れた方が、壁に変化を出すことができます。
さらに私も気に入っているのが、棚よりも気軽に取り入れられる突っ張り棒のようになっているディスプレイラックです。賃貸だと難しい壁への装飾が簡単に行える実用性の高いインテリアですね。天井まで伸びる直線的なラインもいいアクセントになってくれました。
クッションもあえてデザイン性のあるものを選びました。もともと落ち着いたトーンのお部屋だったので、白いピアノを入れているのでほかの少し色味がある方がほかのアイテムのバランスが取れるんです。クッションだけに限りませんが、柄を取り入れる時は、色を合わせるといいですよ。柄と無地という組み合わせも選びがちですが、柄と柄を合わせることでよりおしゃれなコーディネートが楽しめます。今回のようにクッションをふたつ選ぶ時は、お店で実際にふたつ並べてみてどんな組み合わせになるか確認してから買うと失敗しませんよ。
リビングを、いつでも好きなものに囲まれているお気に入りの場所に
ものが多いとどうしても生活感が出てしまう、という悩みを持っている人は多いかもしれません。でも、ひとつひとつ思い出があったり、気に入っていたりするお気に入りの小物はすべて大事に飾りたいですよね。選び方や並べ方を意識することで、統一感と自然なあたたかさが生まれるので、この場所がご夫婦にとって好きなものに囲まれた大切な場所になればいいなと思います。「Privia PX-S1100」から流れる音楽に包まれて、くつろぐお二人の姿が目に浮かびます。
インテリアスタイリスト 村上直子

アフタヌーンティーリビング事業部でディスプレイの勉強を経て、結婚後に整理収納アドバイザーとして、10年間で、1000件以上のおうちを訪問したり、整理収納アドバイザー2級認定講師としてセミナーも開催。
ルームスタイリストとしては、個人宅や店舗のインテリアスタイリングや雑誌の監修も手掛けています。

著者本「子どもとすっきり暮らすシンプル収納ルール」PHP研究所
監修本「ちらからないおうちでもっと幸せ家族になりました」扶桑社
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