{{ top_cat }}
{{ top_title }}
{{ top_author }}

音と笑顔が広がる
優しい空間をスタイリング
心もあたたかくなる冬の家族時間
今回私が訪れたのは、ご家族4人で生活している3LDKのご自宅。リビングから続く和室の子ども部屋です。和室の良さを活かしながら、クリスマスを意識したスタイリングを取り入れました。
音楽が広がる子どもの部屋作り。ちょうどいい家族の距離感を。
和室をスタイリングする方法はいくつかありますが、今回は温かみがあって外国のインテリアが似合うような雰囲気を作りました。和室に大きなラグを敷いたらそれだけで印象が大きくかわりますが、そこまではしていません。大きく手を入れたのは、障子を外して簡単に取り付けられるカーテンレールを使ったことと、ウォールペーパーを活用したことですね。障子からカーテンにしたことで、部屋も明るくなりました。そしてウォールペーパーは壁紙に使うだけじゃなく、家具にも貼ることで全体の印象を統一させることができました。デザインも子ども部屋だからといって派手なものではなく、パステルの落ち着いた色合いを選んでいます。
そしてお部屋の中心にテーブルを設置して、そこをキーボードのスペースに決めました。
実際にお子さんたちがキーボードを触っている様子を見たお母様も、壁に向かって配置するというイメージがあったけれど真ん中で演奏する方が楽しそうに弾いていますね、と話してくれました。Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-520はスリムでコンパクトなデザインなのでテーブルの上に置くのはもちろん、テーブルで宿題をしたり本を読んだりする時は簡単に移動できます。
{{ sp_name }}
スペシャルサイトはこちら
VIEW MORE
お姉ちゃんが演奏する姿が気になっていたのが5歳になる弟くんです。キーボードが部屋の真ん中にあることでより身近になったんじゃないでしょうか。撮影中も楽しそうに鍵盤を触っていましたよ。ピアノを弾いたことがなくても、キーボードが光ってナビしてくれるLK-520なので、すぐに演奏ができたと嬉しそうでした。
和室はリビングから見ると少し小上がりになっているので、ご両親がいつでも子ども部屋の様子をうかがえます。ちょうどいい距離で見守りながら、子どもたちを自由に過ごさせる・・・そういう空間になっています。実際にお子さんたちが過ごす中で、子ども部屋とリビングを行き来することも多いと伺いました。そんな時は使いたいおもちゃだけ簡単に持ち運べるように、籠を活用した収納も取り入れています。
ナチュラル素材や落ち着いたカラーでクリスマスを飾り付ける
お部屋にはクリスマスツリーを置き、季節感を出しています。クリスマスのデコレーションって、華やかで元気になるけど派手で印象が強すぎますよね。リビングから見える場所でもあるので、子どもらしくなりすぎないよう使う色を厳選しました。
原色もかわいいけれど、どうしても子どもっぽさや安価なイメージが前に出てしまうんです。照明に選んだカラーはグリーンとゴールドで、これもちょっと大人っぽいクリスマスのイメージですね。クリスマス雑貨もナチュラルな素材のもので、色も白・グレー・ゴールドを取り入れました。小物やインテリアの色を選ぶときは、壁紙の色に合わせると失敗がありません。今回であれば、壁紙に使っているピンクやグリーンも相性よくコーディネートできますよ。
クリスマスツリーを家で飾る時は、今回行ったようにラグや小さな毛布で土台の部分を隠すのもテクニックです。簡単におしゃれな雰囲気が楽しめるのでぜひ、試してもらいたいですね。
お部屋のスタイリングを変えることで、今までとは違う家族の時間が生まれる
お家にお邪魔した時に、仲の良いご家族なのでリビングで過ごす時間も長いんだろうなと思いました。大人も子どもも過ごしやすいスタイリングで、その時間をより楽しんでもらいたいです。今回のスタイリングで部屋の真ん中にピアノを置いたことで、お姉ちゃんは自分の演奏をみんなに聴いてもらえたり、弟くんは今まで遠慮していたピアノに触りやすくなったんじゃないでしょうか。今までとは少し違う家族の時間を楽しんでもらえると私も嬉しいです。
村上直子
インテリアスタイリスト 村上直子

アフタヌーンティーリビング事業部でディスプレイの勉強を経て、結婚後に整理収納アドバイザーとして、10年間で、1000件以上のおうちを訪問したり、整理収納アドバイザー2級認定講師としてセミナーも開催。ルームスタイリストとしては、個人宅や店舗のインテリアスタイリングや雑誌の監修も手掛けています。著者本「子どもとすっきり暮らすシンプル収納ルール」PHP研究所監修本「ちらからないおうちでもっと幸せ家族になりました」扶桑社
RECOMMEND
{{ reco_title }}
{{ reco1_title }}
{{ reco1_author }}
{{ reco2_title }}
{{ reco2_author }}
{{ reco3_title }}
{{ reco3_author }}
VIEW MORE

INSTAGRAM