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Interview
漫画家 幸田もも子が語る
-何も考えずにピアノに没頭する大切な時間-
漫画家 幸田もも子が語る
-何も考えずにピアノに没頭する大切な時間-
2002年に漫画家デビューし、代表作に『ヒロイン失格』や『センセイ君主』などがある。現在は別冊マーガレット(集英社)で『君がトクベツ』を連載中の人気漫画家。
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-オンもオフも過ごすこだわりの部屋-
漫画家という職業なので、仕事は基本的に自宅で行います。元気が出るような部屋づくりを意識していて、カラフルな家具を置いたりしていますね。部屋の中でのお気に入りは、大きな窓で、その横にソファを配置しています。窓から眺める景色がすごくいいんですよ!緑道が見えるので、春は緑の木々を、秋には紅葉を楽しんでいます。季節の移り変わりを自宅から眺めていると心が安らぎますね。窓の横のソファも愛犬の“だるま”と一緒にごろごろする大好きな場所です。
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仕事をするときは、作業によって場所を変えています。プロットのような文章を打ち込む作業はデスク付きのエアロバイクで、絵を描くときはダイニングテーブルですね。今はどちらの作業もiPadを使っているので、気軽に作業スペースを移動できるのも助かっています。ダイニングテーブルの椅子は背もたれがしっかりしていて、お気に入り。カラーも赤色なので元気が出ます。エアロバイクを使うのは運動不足解消も兼ねてですね(笑)。
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-パワーを補い合える恋愛が理想-
今連載している『君がトクベツ』は、国民的アイドルとイケメンにこっぴどく振られた過去を持つ女子高生との恋愛を描いています。王道の少女漫画の中にもアイドルの陰や意外に根性のある女子高生の姿を見てもらえるので、私の過去の作品が好きな人にも、初めて読むという人にも楽しんでもらえるんじゃないでしょうか。

私が今まで描いてきたのもすべて少女漫画や恋愛漫画ですが、実は自分の経験や友だちの恋愛を参考にしていることも多いです。矢沢あい先生の「ご近所物語」や、いくえみ綾先生の「I LOVE HER」が大好きなので影響も受けていると思います。オシャレな恋愛模様に魅了されて、何度も読み返しました。私自身はお互い自立したうえで、たまに寄り添いあってパワーを補い合えるような恋に憧れますね。
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-煮詰まった時はCasiotoneの音で気分転換-
仕事をしながら話作りに煮詰まった時は、キーボードを弾いて気分転換もしています。私の家には父からプレゼントされた「Casiotone CT-S200」があって、よく弾きますね。実は3歳からピアノを習っていて、そこから20歳までずっと弾いていたんです。もちろん今でもピアノは弾けるし、大好きです。このCasiotoneはスリムでスタイリッシュなデザインだから、どこでも気軽に弾けるだろうと父が選んでくれました。実際に弾いてみると、ピアノ形状の鍵盤が採用されているので、とっても弾きやすいです。

カラーも赤色で私の部屋のインテリアとも合うんですよね。気に入っているのはグリップ一体型のデザイン! 持ち運びに便利なので、家のどこにでも持って行って好きな場所で音楽を楽しむことができます。

気分転換に何も考えず弾くとスッキリするし、私はiPadに繋いで弾くこともありますね。タブレットに繋ぐことで、好きな曲をキーボードのスピーカーから流せるから、セッションも簡単にできます。優れものですよね。私にとって「#部屋活ピアノ」は、お部屋を世界一居心地の良いテリトリーにするために欠かせないものです!

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