CELVIANO Grand Hybrid

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2017 参加レポート

インターネットラジオOTTAVA生放送


5月4日~6日の3日間とも、14:00~18:00までの4時間は、午前中にCELVIANO Grand Hybridミニコンサートが行われたステージから、「OTTAVA ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017 Special」と題した公開生放送配信が行われました。
OTTAVAは、日本唯一のクラシック専門インターネットラジオ局であり、音楽祭のアーティスティック・ディレクター ルネ・マルタン氏からは「ラ・フォル・ジュルネの相棒」とも呼ばれる存在。そのステージにはCELVIANO Grand Hybridが常設され、ゲストとして登場したピアニストたちによる生演奏を聴くこともできた。

中でも5月5日には、ゲストとして赤松林太郎さんが登場。ピアニスト本田聖爾さんと音楽ライター飯田有抄さん司会進行のもと、「実は昔、ダイエットでクラシックバレエをならいました。プリエに二週間かかりましたが(笑)」などと、楽しいトークで会場を盛り上げる。「私にとってフランス舞曲は宝物のようです。テンポが遅くても速くてもしなやかで優雅。それがそのままロマン派などに派生しています」「21世紀の人間としてメヌエットを弾いていく新しい方法があると思います」と、舞曲にまつわるお話を聴かせてくれた。
トークの後は、CELVIANO Grand Hybridでの赤松さん編曲によるファリャ作曲「火祭りの踊り」、そして本田さんとの連弾でブラームス作曲「ハンガリー舞曲第5番」を息ピッタリに演奏。OTTAVAの公開生放送配信を盛り上げた。

6月3日(土)13:00~17:00には、「OTTAVA ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017 Special総集編」がオンエアされる予定。
OTTAVA URL http://ottava.jp/